なぜこんなに変なポスターになったのか?


あの変なポスターのQRコードを読み取ってくださった皆様、また、このサイトをなぜか見てくださっている皆様、わざわざこの記事を読んでくださって…veryありがとうございます!


あのポスター、「実は意外とすごいぞ岩見沢」というのをぎゅうぎゅうに詰めたものなんです。

だから、この変なポスターを作るために、
夜な夜な、岩見沢から札幌まで、2ヶ月半かけて何度も通い
自腹を切って、講師の先生に習いにいってきました!
なんでこんな変なポスターのためにそこまでやるか?というと、
このポスターの秘密を、皆様に知っていただきたいからです!!

ではご紹介いたします!

 

「岩」「見」「沢」とかかれたりんごは、岩見沢市毛陽町は実はりんごで有名なために採用しました。

例年まちなか朝市に出店していただいている、上志文町にお店のあるhaamoさんのアップルパイ、実は毛陽町のりんごを使用しているんです。
地元の人もなかなか知らなかったりします。
なので、りんごも岩見沢の意外な魅力として、一番目立つところにドドンと使いました。

次に「まちなか」の文字を作っている落花生、まちなか朝市に出店していただいている北村の菜宝箱さんの茹で落花生がはちゃめちゃにおいしいんです、ということで使いました。

「え?落花生茹でるの?煎るんじゃなくて?」
茹でます。
これがまた普通の落花生と違って食感がしっとりねっとり、そして程よい塩っけ!
おつまみとしてもおやつとしても、パクパク食べてしまう魔の食べ物、茹で落花生…。
炊き込み御飯にしても、ホットケーキに混ぜてもおいしい茹で落花生…。
その意外な魅力を今回謎のポスターにあえて利用しました。

次に「朝」「市」の文字を作っている食パン、特に小麦粉に着目して採用しました。

なぜなら岩見沢で作っている小麦、『はるゆたか』は、全国的に出荷されている食パンに使われているんです。

影の薄い岩見沢で!
全国区商品に使われている!
小麦を作っている!!
これってすげーじゃん!!?

という話が盛り上がって採用しました。
どこかのE別市が『はるゆたか』の有名な産地だと言ってますが、確かに小麦→小麦粉の製粉はしてますが小麦の生産は岩見沢がすごいんです。

ざわざわしない?というこの右上のキャッチコピー、岩見沢への愛を込めているため採用しました。

一つは、朝市というイベントの喧騒の音、「ざわざわ」です。
また、岩見沢の人たちが岩見沢のことを「ざわ」ということからも来ています。
「しない?」というのは、市内、そう、まちなかという意味もあります。
そして、岩見沢のまちなか朝市で岩見沢に触れる、つまり岩見「ざわ(沢)しない?」ということも含めています。
つまり、岩見沢への情熱的な愛を執念深く込めたキャッチコピーです。

枝豆の理由は、枝豆って大豆だということを意外と知らない人が多いみたいだからです。
なにを隠そう、うちのスタッフの愛知県出身のM野氏(30)は知りませんでした。
(M野氏↓)

あと岩見沢でも作ってます!

しそは、岩見沢の井上農園さんが作っているしそジュースがめっぽうおいしい、というところから採用しています。
夏にそのしそジュースと氷をミキサーにかけ、強炭酸で割り、キンキンに冷えたところで飲む…。
夏の爽やかさここに極まれり。
そのままでもおいしいです。

しその裏にある玉ねぎは、岩見沢と言ったら玉ねぎ。
なぜか玉ねぎ。
いわみちゃん、っていう岩見沢のゆるキャラも玉ねぎ。
北見市に玉ねぎ生産量が負けているのに何故か玉ねぎを推している岩見沢。
ということで採用しました。

「いや、北見が出てくる前は玉ねぎ生産量1位は岩見沢だったから」とは岩見沢育ちスタッフの言葉であります。

まあポスターで使ってる玉ねぎって紫玉ねぎなんですけどねハハハハ

レタス!こちらは北村で作ってまして、朝採りレタスが食べれる!!ということで、いっときテレビにも出てました!!

左上の2017と岩見沢市の地図に使われている豆は、
2017が黒千石、
地図が小豆と花豆ととら豆と大豆と大納言です。

じつは岩見沢市に『豆くう人びと』という、豆を中心に文化を伝える集まりがあります。
岩見沢にも知らないだけで、いろいろな豆を作っている生産者がいます。
中には豆の在来種を大切に育てておられる方もいらっしゃいます。
2017に使っている黒千石と岩見沢のお米を合わせて炊いたら、
とても栄養価の豊富な炊き込み御飯になるんです。
2016年は国連総会で国際マメ年とされていました。
そういう経緯もあって、実は知らないけれど、ちゃんと岩見沢にある魅力として、岩見沢の豆を地図に採用しました。

豆地図の横にある黄色いお花、ミニひまわりです。

実はミニひまわりの出荷量、岩見沢が日本一なんです。
意外に日本一。
そこかよ!とか、それで?とか言わないでください。
その事実が、もうすでに意外性があって魅力的だったんです。
なので、採用しました。

 

と、まあここまでなぜポスターにこの”モノ”を使ったのか、を書いてきました。

”意外”だったから採用した、ということからもう薄々お分かりの人もいるかもしれません。

地元民ですらあまり知らないネタもあります。

なんでこんなに変なポスターになったのか?

それは、まちなか朝市が、『変で意外で個性的』な唯一無二のイベントだからです。

ポスターをごらんください。

・「朝市」なのに、9時からスタート
・「朝市」なのに、フラダンスの方が出演している
・「朝市」なのに、実は野菜より雑貨の方が多く売られている
・「朝市」なのに、実はカイロプラクティックもある
・ポスターには「朝市」って大きく書いているのに、ついに夕方頃から始めてまちなか「夜市」とか言っちゃってる

などなど…

「朝市」とは?ってくらい『変』『意外』『個性的』なんです。

でも、本人たちは「朝市」として真っ当に開催しているんです。

そして、岩見沢、という土地。

薄い。

印象が薄い。なのに、上記の通り”意外”な魅力に溢れているんです。

上記の、岩見沢のそれかよ!それで?なことは、
見方を変えれば、岩見沢の活かしきれてないけれど
確かにそこに”ある”手付かずの価値なんです。

だから、ポスターもぶっちぎり『変で意外で個性的』にしてしまおう。

というわけで、変で意外で個性的なポスターにいたしました。

 

まあ、多分ですけれど、ここまで読んで見てくださったあなたは『変で意外で個性的』な人です。
いやいや、否定的な意味じゃありません。

類は友を呼ぶ、のだと思います。

我こそは変で意外で個性的だぞ!というお方、そんなあなたのツボを刺激すること間違いなし!
集え岩見沢に!


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